法律相談センター運営委員会 2018年(平成30年)度

委員長 河野 ゆう 副委員長 木下 智仁
森脇 大介

1 委員会の設置目的など

県民に対する迅速適正な法律相談や、弁護士(弁護士法人を含む。)の紹介等を行います。

弁護士による法律相談は、医療における診察に置き換えることができます。医師の診察を受けて心身の健康を守るように、弁護士に相談することにより権利を守るのです。

当委員会は、この法律相談を運営することを通じて県民の権利擁護に貢献し、もって社会に奉仕することを目的に活動する委員会です。

2 委員会の主たる活動内容

(1)和歌山弁護士会が実施する法律相談事業には、次の5つの法律相談があり、当委員会が運営しています。

  1. 和歌山弁護士会法律相談センター
    (相談日:毎週火・水・木曜日及び毎月第2・4土曜日
         第2・4土曜日には1時間枠の「遺言・相続特別相談」も実施
     場 所:弁護士会館)
  2. 御坊・日高常設法律相談所(相談日:毎週木曜日 場所:御坊市)
  3. 紀南法律相談センター(相談日:毎月第2金曜日 場所:那智勝浦町)
  4. 串本法律相談センター(相談日:毎週月曜日 場所:串本町)
  5. 紀北法律相談センター(相談日:毎週土曜日 場所:橋本市)

(2) 次の各種団体の法律相談は、和歌山弁護士会が受託し、当委員会が弁護士派遣の管理を行っています。

  1. 日弁連交通事故相談センターの交通事故相談(相談日:毎週月曜日 場所:弁護士会館)
  2. 県民相談、県人権啓発センター相談、県医療安全相談、和歌山市市民相談、その他の和歌山県下の自治体や社会福祉協議会による相談の一部

(3) これらのほか、弁護士を紹介する業務(近時、飛躍的に契約数を伸ばしている弁護士保険(権利保護保険)を利用する方への紹介を含みます。)も所管しています。

3 これからの活動

近時、県下における弁護士数の大幅増加や、地方裁判所支部所在地での法律事務所の開業数の増加に伴い、以前に比べれば県民の司法アクセス障害の解消も進んできているものと思われます。

そうだとしても、今後も、和歌山弁護士会が各地で実施している常設法律相談センターが県民にとってより使い勝手の良い、地域に根差した相談場所になるように工夫を重ねていきます。

そして、この一環として、今年度は、訴訟や調停を起こされた人について、1回無料の相談を行うという事業を検討しているところです。

これからも、裁判所の所在地にとらわれずに、ニーズのある地域でタイムリーに法律相談を受けることができる態勢の構築に努め、県民の司法アクセスの実質的な充実に向け取り組んで参ります。