声明・談話

平成28年(2016年)熊本地震についての会長声明

2016年(平成28年)5月2日
和歌山弁護士会
会長 藤井 幹雄

平成28年4月14日以降に発生した熊本県及び大分県を中心とする地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様方に対し心からお見舞い申し上げます。

今回の地震では最大震度7の前震および本震に加え、熊本県及び大分県を中心として大規模な余震が連日発生しており、被災された方々は今なお、不安と恐怖で心の休まらない中での生活を余儀なくされていることと存じます。一刻も早く、被災された方々が日常生活を取り戻されることを心より願ってやみません。

和歌山弁護士会は、被災者の支援のため、当会会員に対し義捐金の拠出を呼びかけることに加え、今後も引き続き、日本弁護士連合会、近畿弁護士会連合会、各地の弁護士会等と連携しつつ、被災された方々の被害回復、権利擁護と被災地の復旧復興に向けた、可能な限りの支援に尽力する決意であることを表明いたします。